中古マンションリフォーム計画 7-3-1 TOYO KITCHEN の他メーカーにない独特で魅力的な機能について

トーヨーキッチンのシステムキッチンについて書いているシリーズ記事の2回目です。前回の記事はこちら 中古マンションリフォーム計画 7-3 TOYO KITCHEN INTERIOR 福岡ショールームは魅惑のるつぼ?

トーヨーキッチンのどのシリーズでも共通の魅力的な機能

他のメーカーには無い(他のメーカーより優れている)と私が思うどのシリーズでもある機能は、この5つです。

  1. ゼロ導線の1つ目 シンクの形が独特 シンクが深い、機能が豊富
  2. ゼロ導線の2つ目 シンクと加熱機器の距離が近い
  3. エアフローというキッチンに足がついていて他のメーカーみたいに床にくっついてない
  4. 扉板はメラミン加工の3層コーティングしてありとても丈夫で劣化しにくいし美しい
  5. ステンレスワークトップの種類が豊富で仕上がりも美しい
  6. 食洗器とIHはドイツ製のカゲナウを選択可。国産は、日立とリンナイ。

1,ゼロ導線の1つ目 シンクの形が独特 シンクが深い、機能が豊富

まず、シンクはステンレスのみです。人工大理石はありません。どれも四角く深く水撥ねしにくい構造になっているようです。

また、シリーズによって形が違いますが、パラレロシンク、3Dシンク、2Dシンク、2DSシンクとあります。(4Dってのもありますが、ここでは割愛します)

キッチンを作業場にするためにシンク上にステンレスの蓋をする事が出来るのですが、その①蓋をスライドさせて②まな板バージョンにしたり③水切りバージョンにしたりすることが可能です。そのため、シンクの上(中)で洗う、切るなどの下ごしらえから、パン粉をつける、お菓子の生地を混ぜる、出来上がりを盛り付けるなど全部出来ちゃうのです。

なので、シンクの外を汚さずに済みます。これって布巾でいちいち拭き掃除する手間が省けますから、とても楽ですよね。水で流せばよいのですから。

①+②が2Dシンク。これのちょっと小さいのが2DSシンク。①+②+③が3Dシンクです。パラレロシンクというのは、INOだけのシンクで①+②+③の上にシンクが広く板(蓋)を横長にした状態で使えるシンクです。まな板は作業場が横長になるので、切りものや作業がとてもやりやすいんじゃないかなと想像出来ますね。

また水栓が二つなのも、広くて深いシンクを掃除しやすく、使いやすくという観点からだそうです。確かに二つあると届かないところに届いて便利です。

2,ゼロ導線の2つ目 シンクと加熱機器の距離が近い

↓の写真の距離感。ほぼ隣に並んでます。ちなみに、右シンク+左加熱機器か左シンク+右加熱機器かは選べます。

なので、水栓を引っ張ってお鍋に水を入れるのも楽々だとか。その発想面白いですよね。そして、ゆでたりしたお鍋のお湯を捨てるのも近いから楽々。距離が離れていると、重いしお湯をこぼしそうですからそれも便利。それに、切った材料を腰をひねるだけでお鍋に入れられるのもすごい便利って思います。

3,エアフローというキッチンに足がついていて他のメーカーみたいに床にくっついてない

間が空いていないのが普通だと思ってましたが、確かに間が空いていると空気が通るので配管が悪くなりにくいですし、掃除も出来て衛生的。空気も循環するので、空調の効きも良くなりそうです。

そして、つま先が入るので調理が楽そうです。

INOだと透明な足も選べるそうで、より家具っぽくキッチンを置くことが出来るというホント他にはない発想がすごいですよね~

4,扉板はメラミン加工の3層コーティングしてありとても丈夫で劣化しにくいし美しい

BAY,BAYCUBEはラミネートですが、かなり高機能なようです。

熱硬化樹脂のメラミンを表面に使用しているため、熱や水、汚れや衝撃に強い、キッチン扉として優れた耐久性を併せ持ちます。

ラミネート(ドアマテリアル)|トーヨーキッチンスタイル (toyokitchen.co.jp)

INOだともっとすごいHPLというのが選べるようです。

HPL(ハイプレッシャーラミネート)はキッチンが日々の生活で直面する過酷な環境に対して、最も高いパフォーマンスを発揮する材料です。水や火、汚れなどに強く、耐久性に優れているだけでなく高いデザイン性も併せ持っています。

HPL(ドアマテリアル)|トーヨーキッチンスタイル (toyokitchen.co.jp)

一般的なメーカーは合板にプリントした紙を貼った仕上げなので、こういったメラミンのものと比べて経年劣化や熱などに弱いそうなんですよね。

5,ステンレスワークトップの種類が豊富で仕上がりも美しい

こちらは「アイス」という名前のステンレスワークトップ。芸術品のように美しくそれでいて傷が目立ちにくい優れものです。他にもいろんな仕上げがあり、さすがステンレスに強いメーカーだと感心してしまいます。

表面に施された凹凸の特殊なプレスパターンによりキズがつきにくく、さらに長年の使用で生じる細かなキズさえ目立たせません。トーヨーキッチンスタイル独自のクオリティコンセプトに基づき開発された、永く美しさをキープできるステンレストップです。

エンブレムトップ(ワークトップ)|トーヨーキッチンスタイル (toyokitchen.co.jp)

6,食洗器とIHはドイツ製のカゲナウを選択可。国産は、IHは日立とビルトイン食洗器はリンナイ。

カゲナウって知らなかったんですがドイツの超一流メーカーだそうです。もっと安いのでも良い私ですが、これしか選べないので仕方ないです(;^_^A

ちなみに、BAYより下位モデルはリンナイのビルトインしか選択出来ません。くぅ~~~涙

7,キッチングッズがかっこいい

キッチングッズと言っていいのかちょっと疑問なところですが、とにかくデザインにこだわっているのも特筆すべきところだと思っています。

水栓の形もかっこいいですし、さすがの技術を生かして換気扇フードも自社製。金属をキレイに丸く曲げる技術はさすがです。カップボードも豪華ですし、といって見た目だけかというと機能的でもあります。

トーヨーキッチンスタイルのキッチンは男性の方が一目ぼれする方が多いそうで、すごく分かります。国産の車より外車が好きな男性にググっとくるようなデザインがそろってるんですよね。サンワカンパニーさんも男前なシャープなデザインですが、サンワカンパニーさんをドイツや北欧車っぽいとすると、トーヨーキッチンさんはもう少し色気があるイタリア車なんですよね。

アルファロメオとかフィアットが好きな私がこっちに惹かれるのもさもありなん、だと思いました。

国産キッチン=デザインは無難、でも使いやすく痒い所に手が届きメンテナンスも安心な国産車

サンワカンパニーさん、グラフテクト=デザインがかっこいい。メンテナンスはそこそこ安心だけど国産より大変。機能もほどほどなドイツや北欧車

トーヨーキッチンスタイルさん=なんといってもデザイン。こいつに惚れた。メンテナンスとかなんとかはまぁ、何とかなる。こいつに乗りたい!イタリア車

こんな感じでしょうか(笑)

まとめ

このようにトーヨーキッチンスタイルさんのシステムキッチンは、他メーカーにない機能やウリがたくさんあります。このまな板や水切りを層にしておける形の3Dキッチンやパラレロキッチンを真似たのが、他メーカーさんの○○シンクだとか。

操業100年までもう少しだそうで、その冊子の社長インタビューを読みましたが、キッチンのフェラーリのような位置づけを目指しているような印象を受けました。

ほとんどの他メーカーが一般的な機能をつけ低価格で台数を出すという売り方をしているのに対し、自分のところは高品質高価格で本当に欲しい人に届くような戦略のようですね。そして同じく他メーカーが北欧風など出してくる中、最初のころからのイタリア風にこだわっているというのも差別化でしょうね。

やっぱり他と一線を画すトーヨーキッチンスタイルさんだなぁ、と感じました。

次回の記事では、そのすごいキッチンを体験できるという体験会に行ってきたことについて書こうと思います。使ってみたかったパラレロシンクやカゲナウのIH,かっこいい水栓など実際に使ってお料理させてもらえるというすごい体験会です。

それではまた~

新居用に購入した憧れの一品

次のトーヨーキッチンさんの予約時間まで少し余裕があったので、リバレインに入っている家具屋さんをちょっとブラブラ。そしたら、大川家具のお店の広松木工さんのお店で目と足が止まってしまった。

マイホームを持てたら欲しかったもの

マイホームが持てたら絶対欲しかったものの一つにロッキングチェアがある。実家に昔あって、おじいちゃんが名古屋から遊びに来てくれた時にいつも座っていた椅子。私も大好きでよく座っていた。親戚が来た時に壊れてしまってもう家にはなくなってしまい、だからこそ余計に私の思い出の椅子として欲しいとずっと思っていた。

広松木工さんの椅子に一目ぼれ

なんとなく置いてある家具の間を歩き見ていると、ロッキングチェアが目に留まった。おじいちゃんが座っていたよくある形しか知らなかったんだけど、こちらのはなんて言うんだろう、デザインがシンプルなんだけど素敵。

それに、大体ロッキングチェアって1点ものや職人さん手作りが多くて25万くらいするのが普通なんだけど、こちらシェーカーロッキングチェアは10万台で私のへそくりから何とか買えそうなお値段だった。

シェーカー教徒の椅子をモデルに作ったというシンプルな椅子だ。アーミッシュみたいな人達というシェーカー教徒。アーミッシュと違うのは、近代文明を否定しなかったということ。様々な理由から数が減少してしまい今は数人だけだという。

アーミッシュの人たちのそのシンプルな暮らしは、私の憧れとするところでもあるので、理想の椅子と言ってもいいと思う。

とっても可愛いLUMEスツール

そして、もう一つ目に留まったのがLUMEスツールという丸椅子。木のねじで高さが変えられるようになっているなんて、なかなか珍しいしとてもかわいい。

それにクッションをどかせばテーブルになるという優れもの。ロッキングチェアのサイドテーブルにちょうど良いかも?


それに今目論んでいるキッチンリフォーム。テーブルではなくカウンターにしようかと思っているので、それだとこれはぴったり。

自分の好きな木で作れるそうで、やっぱりウォールナットがいいなぁと思った。クルミの木ってかわいいし、大草原の小さな家でインガルス一家が住んだのもウォールナットグローブだもんね。

そうすると、キッチンの扉もこげ茶色にしないといけない。。。明るい木の色が良かったんだけど、ルメスツールにはメープルの選択肢はなく、明るい木の色となると、オークになってしまう。ちょっと渋くなる。

5月に値上げするそうで、それまでにキッチンと椅子を決めないといけない。

お店の方もとっても詳しくて、お話が面白すぎて薬院大通にあるトーヨーキッチンショールームの予約時間に遅刻しそうになり、「また来ます」と後ろ髪引かれながらお店を後にし、慌てて中洲川端商店街を抜け、祇園神社前駅から七隈線に乗車。

後日談として、その後数日間悩み、結局ロッキングチェアを購入しに再来したのだった。

レーシックと老眼、目との関係

レーシックと老眼、目との関係

夫が15年ほど前にレーシックを受けて、色々変化を見ていると、レーシックは果たして良い選択なのか?と疑問がわいてきた。なので、レーシックと老眼、目との関係について書いてみたいと思います。

視力が良い人はまぶしい?

今のところ老眼にはなっていないド近眼の私ですが、夫はレーシックを15年ほど前に受けてから、40代から老眼になってしまいました。そして、とにかくまぶしいまぶしいといいます。

私の友人で同じ年ですごく目の良い子がいるんですが、彼女も晴れた日はサングラス必須。視力は今でも2.0近くとか。目が良い人は明るい光がまぶしいんでしょうね。そしてレーシックを受けた夫も目が良くなったのでそうなんだろうと思います。

そして、少しでも暗いと見難いと昼間でも電気をつけまくります。

私の眼では出来なかったレーシック


私も同じころレーシックを受けたくて眼科に行きましたが、角膜が薄すぎて絶対に無理です。と言われました。諦められずに3か所くらい行きましたが、どこでも不可能と言われ、挙句の果てには「出来るという眼科があったら、それは絶対にお金目当てです。あなたの目は絶対にやってはいけない目ですから、気を付けてください」と言われるくらいどうしても出来ない目だと諦めました。

なので、ずっと眼鏡で裸眼は0.1ありません。その上乱視が入っていて、まっすぐなものがまっすぐ見えるという景色を目が悪くなって以来見てません。

ですが、そのおかげなのかまだまだ老眼鏡は必要なさそうです。そして夫がまぶしてくサングラスないと見えないと言っている時もそんなもの不要ですし、とにかく暗いと見にくくなると電気つけまくる夫をしり目に、私は多少暗くても平気。

視力が良い目がそうなのか?レーシックをした目がそうなのか?良く分かりませんが、

レーシックはどうなの?まとめ

私は、結果として目にメスを入れなくて良かったな。と思ってます。若いころはレーシックしたくて仕方なかったんですけどね。

レーシックは歴史が浅い手術なので、私が受けたかった15年ほど前はやったらどうなるかという臨床結果が少なく判断しにくかったように思います。こうして10年以上たち、しかも身近な人がやった結果を見ていると、良いのか悪いのか?判断が難しいと感じています。

当時、進んでいたアメリカで学んだ日本人の眼科医さんとたまたま知り合うきっかけがありまして、その方曰く「とにかく訴訟が多い。日本でも表に出ていない訴訟がいっぱいある。宣伝いっぱいしているような眼科は、その分だけ訴訟も結構抱えている。ドクターの腕にかかっているしもちろん自分の眼球が手術に向いているのかもあるので、慎重に選んで決断しないとだめだ」と。

裸眼で何でも見られるのに憧れていたし、コンタクトは目が充血していたい&面倒から解放されると良いと望んだレーシックですが、50超えてみて今後視力に不安が出てくる方が怖いので、「別に眼鏡かければよいことだし」と、しなくて良かったと思っています。

外科的手術や歯の治療など体にはいろいろメスを入れたり削ったりしましたが、年取って思うのはなるべくそういうのは避けられるなら避けた方がいいんだな、ということでした。特に歯。抜いたり削ったりしない方が結果的に良い気がします。といっても、してしまったのはもうどうしようもないので、あとは老化するだけの体を大切に使ってあげないとな、と思っています。

ふと思った目のことについて書きました。昔より技術も進んでいる今は状況が違うと思いますが、、どうなんでしょうね。

福岡市の健康診断で胃カメラを

福岡市の健康診断は結構充実していて、胃がん検診として胃カメラも1800円で受けられる。他にも、大腸がん検査、肺がん検査、乳がん、子宮がん検査といろいろある。

胃がん検診は偶数年に受けられるとのこと。ちょうど今年2023年に52歳になるので、申し込んでみた。

病院によっては全身麻酔も可能らしいけど、私が申し込んだ福岡ハートネット病院(旧早良病院)は、対応不可とのこと。またあの苦しいのをやらないといけないと思うと気が重いが仕方ない。

人生で一番つらくなかった胃カメラ

ハートネットのお医者さんが上手なのか、私の身体が老化したためか、吐きそうになる反射が全くなく、全身麻酔でない胃カメラの中で人生で一番辛くない胃カメラだった。

胃の中は、ちょっと胃炎があるものの大丈夫そう。それより食道が予想通り炎症起こしていて、入口が閉まってなくポリープみたいな塊があちこちにあった。炎症を起こして治った痕だそうだ。思い当たる節がありまくるだけに、食道に申し訳ない。これの治療はかなりの手術になるので手術はしないで胃酸が上がってこないように生活するしかないとのこと。

それも全く身に覚えがあることばかりで、、、、

やめるしかないのだが、やめられるのだろうか?これは強い意志で頑張るしかないんだ。胃腸と消化器と食道と、私の身体に申し訳ない。身体がかわいそうだ。努力してみよう。頑張ってみよう。

血管年齢検査やってみた

結果は、血管年齢47歳 脈拍集71bpm、血管偏差値54。総合判定は、Bでした。年齢にしては良い方だそうです。良かった良かった。食事に気を付けているからかな?身体が頑張ってくれているおかげですね。ありがたいことです。身体さん、どうもありがとう。

それにしても、今朝からすごく鼻水が出て困る。とうとう花粉症というかケムにやられてしまった・・・福岡は化学物質が飛んでそうだもんなぁ。大分に戻って治りますようにm(__)m

福岡がインドになる日〜ナマステ福岡に行って来た!

快晴の福岡市で、4年ぶり?の開催となる福岡がインドになる日のイベントナマステ福岡!

もともと大学での選考が南西アジアのことだったので、昔からこっち関係が好きな私。大分時代のお友達が主催者さんの一人なのでとても楽しみにしてたイベント。

この時なら着られる!とお友達のインドお土産のパンシャビドレスを初めて着ました。
目的は、インドなどのグッズヘナアートもちろんインド系屋台。朝ごはん抜きで気合い入ってます(笑)アジアハンターさんも来るそうで実際に行ってみたかったのでこちらにもよる予定。

着いてみたら、ステージではヨガ講座中。

image

ステージの上から先生が指導され、芝生のところの皆さんが参加されてます。

その次はインドの踊り。

次々と繰り広げられるインドの文化。

食事系の屋台。お昼前はこれくらいの人でしたが、お昼過ぎたら長蛇の列に!

アジアハンターさん出店なさってました。

福岡の名店ミドリストアさんが出店されていて現地で修行されて来たというナグプールのストリートフードを食べてみました。https://midori-store.stores.jp/

タリーポハというそうです。

豆のスパイスをきかせたスープを紫玉ねぎやパクチー、インドのスナックトマトの上からジュワっとかけます。

インドの国旗と一緒に。

混ぜて食べるようです。ピリ辛でしたが、ビールに合いそうなジャンキーな味でした。

福岡は外国人居住者がとても多い町ですが、こんなにたくさんのインドからの方がいらっしゃるとは!驚きました。

他にもインドの雑貨やお洋服なんかのお店も出ていて、ついつい買っちゃいました。

こちらはまた別記事にて。

今日は福岡にしては珍しく空も澄んでいてとても気持ちの良い春の一日でした。

中古マンションリフォーム計画 7-2 サンワカンパニー福岡ショールームへ

中洲川端ランチはマクロビカフェのエヴァダイニングさんで決まり!

ハウステックを後にし、とりあえずサンワカンパニーの福岡ショールームのあるリバレインへと向かう。どこかでランチを、、とリバレイン辺りで調べてみると、マクロビカフェのエヴァダイニングを発見。

こちらのお弁当は博多駅で売っているので、博多駅からお弁当を買ってどこかに行くときはいつもお世話になっている大好きなお店。でもカフェは行ったことがなかったので、ここにしよう!と決定。


ランチは玄米おにぎりのセットプレーととタコライス、おかゆ、スリランカカレーなどがあり、どうしようかさんざん迷った結果、タコライス(880円)+お味噌汁(単品330円)をお願いすることに決定。おいしくいただきながら、ハウステックのカタログを見、ちょうど時間になったので、地下にあるショールームへ。

ランチの後、地下に降りてやってきました
サンワカンパニーショールーム!!シンプルですっきりしたサンワカンパニーさんの世界観が広がっている空間でした。

サンワカンパニーさんは、TOTOやLIXILさんなどと違い通信販売スタイルです。ですから、工務店による値引きの差とかありません。あってないような定価スタイルが多い中珍しい分かりやすい値段提示をしていてとてもありがたいです。

シンプルでおしゃれなサンワカンパニーのステンレスのキッチン

よくリノベーションの記事で登場するステンレスのキッチン。

料理が好きでカフェ風のキッチンにしました!というリノベーションの事例に良く登場してて、
「どこのだろう?」と疑問に思ってたんです。こちらサンワカンパニーさんのだと発見。ずっと疑問に思っていたので、ちょっとすっきり。


とにかくシンプル。
そして角ばっている。


そこが売りなんだけど、その一番の売りに惹かれない私がいて・・・

厨房ライクな自宅のキッチンは理想のキッチンじゃない?


リノベーション事例を色々と見る中で「オールステンレスもプロっぽくてかっこよいかも?」
なんて思ったりもしたけど、実際に見てみて思うのは、「私の希望じゃない?」ということ。

無印良品のキッチンを出しているのも実はこちらで、先日MUJIの店舗で見た同じものがありました。無印の家具と合わせて一体感を持たせたダイニングを作れるので、素敵かも?と一瞬思ったんだけど、扉の木がコーティング無しのそのままの木。劣化が激しそうで実用的じゃない気が。

木を売りにしているウッドワンさんだとコーティングしてあるので液体ものが沁みないらしいが・・その経年劣化も含めて楽しめる人向きかな。

そして、この無印良品のキッチンとセットとして飾ってあるカップボードというか棚も見せる収納的で、整理整頓苦手な私には無理だわ~(もちろん扉付きのもあるので、こちらでお見積りはお願いしました。)

サンワカンパニーさんショールームに行ってみてのまとめ

ということで、サンワカンパニーさんのショールームで見せていただいた自分なりのまとめを書いていこうと思います。

私の望んでいるのは厨房感満載のキッチンではない?

リノベーション事例を見ていて良いかも?と思って見に行ったんですが、実は全然ワクワクしていない自分がいることに気が付きました。「こういうキッチンにした~い!!」「わ~素敵~~」とならない。

うーむ。

超シンプルが好きな人や本当に厨房みたいなのを求める人にはぴったりなんだと思いますが、私はもう少しソフト路線希望。業務用の言葉が頭に浮かぶのと、そのシンプルさが逆にそっけなさ過ぎてつまんないと感じるからだと思いました。

出かけた先のカフェのキッチンなんかがこうなのは「おしゃれね~」となるんだけど、自分が日々使うキッチンとなると、話は別。まるで以前働いていたカフェの厨房に居るような気になってしまいか落ち着かない気がします。

ステンレスはピカピカにしないといけない

ステンレス、ピカピカに磨き上げていればかっこよくて素敵ですが、指紋も目立つし水垢も目立ちます。ヘアライン加工のみなら傷もつきやすく目立ちやすい。私、そこまでキレイにして
使い続ける自信ないです(苦笑)

1,もう少し華やかさが欲しい
2,ピカピカに磨き上げて日々使う自信がない

この二つの結論となりました。なので、採用は無しになると思います。

分かりやすい価格提示のサンワカンパニーさんのシステムキッチン

サンワカンパニーさんは、いわゆる通販型なので自分で購入して工務店さんにお願いするスタイル。ということは、本当の定価でTOTOやリクシルのような割引ありきの定価ではない。となると、ここがある程度の相場だと思うんですよね。その相場価格などは知りたいので、見積りお願いして30分くらいの滞在時間で出てしまいました。

ペニンシュラ型グラッドの見積り

後日届いた見積です。

上が壁付けI型
下が一部壁付けペニンシュラ型

以下ペニンシュラ型の方です

食洗器はフロントオープン一択で

食洗器はビルトインは国産、フロントオープンはカゲナウしか選べません。食洗器は絶対にフロントオープンこれは譲れません。お料理教室をしたりホームパーティまでいかなくてもお食事会なんかはしたいのでお鍋ごと洗えるタフな奴がいいんです。

それに、洗い物大嫌い。なので、全部任せてしまいたい。このストレスとかかる時間を考えると

1日にかかる食器洗いの時間を
15分×3=45分とすると

1週間で315分→5.25時間。
1か月で1,260分→21時間。
1年で15,120分→252時間。
5年で75,600分→1,260時間。


80歳まであと30年として
453,600分!!

7,560時間!!!


国産は予洗いしてから入れて洗浄ー乾燥なので、予洗いが手間だし別に乾燥機いらない。電気代もかかりますしね。カゲナウは洗浄の余熱で乾燥させるのでその点いいんです。

他メーカーさんはミーレが多いのですが、ミーレはとにかく種類が多く訳分からないし、定価は45万くらい。カゲナウは最高級品のはずなので、10万くらいのっかってるのかなぁ?なんて思ってしまいます。

ちなみに、海外製はボッシュ、ASCO(だったかな?)カゲナウ、ミーレなどがあります。ボッシュは価格もお手頃でカゲナウと工場が同じとか何とかなので、出来たらボッシュが良いのですが・・・自分で買って取り付け工務店さんにお願いって出来ないのかなぁ・・・

誰か教えてください!

別記事にしますが、同じシンプル系でグラフテクトさんというメーカーさんがあります。同じシンプルおしゃれ系でオンライン見積を取る事が出来、もちろん取ってみました。こちらはボッシュの食洗器を選択出来カゲナウの半額くらいで収まります。また、どの設置スタイルでも価格は変わらずというとても良心的プライスです。

ということで、サンワカンパニーさんの記事は終了です。次は、薬院大通りのTOYO KITCHENさんへ行きます。が、リバレインには家具屋さんが結構入っているので、「家具やインテリアでも見ようかな~」とちょっと予約の時間まで寄り道することにしました。

続く



※画像は記事内のメーカーさんHPからお借りしています。一部自分で撮ったものもあります。

中古マンションリフォーム計画 7-3 TOYO KITCHEN INTERIOR 福岡ショールームは魅惑のるつぼ?

TOYO KITCHENは、正直全く考えてませんでした。色々調べていくうちに、岐阜県関市の会社だということが分かり、「そういえば、TOYO KITCHEN STYLE」というロゴマークを昔見たことがあるなぁ、と思い出しました。この黒丸3つとアルファベットの組み合わせ。

TOYO KITCHEN

何を隠そう岐阜県出身の私。これは見ておくしかないでしょう!と、そんな理由から行ってみることにしました。

豪華絢爛キラキラギラギラ TOYO KITCHEN STYLE ショールーム

トーヨーキッチンスタイル福岡ショールームは薬院というところにありまして、東京で言うと代官山とか自由が丘とか松濤みたいなところだと私が勝手に思っているところです。

行ってみてびっくり!のキラキラギラギラ、豪華絢爛で、どちらかというとロシアの宮殿の中のようです。今まで見てきたショールームとは、まったく一線を画したオシャレで高級感漂う空間。

確かにホームページを見ると、そんな雰囲気が漂っています。作りが凝っていて(凝りすぎ?)て、どこにどんな記事があってどこに行きたい場所のリンクがあるのかさっぱり分からないトーヨーキッチンのホームページ。見て探すのに正直疲れてしまったくらいです。

けれど、行ってみて納得。ここは、価格ありきの人が来るところでもなく、商品もそういう人はお呼びでない。そんなメーカーさんだったんです。岐阜の田舎の会社と思っていた私は、「ごめんなさい」と思ったのでした。

そしてここからは、私がどっぷりとハマってしまったその魅力について話していきたいと思います。

知れば知るほど知りたくなる、欲しくなるトーヨーキッチンマジック

正直キワモノと思ってしまったトーヨーキッチンのシステムキッチンですが、調べて知れば知るほど欲しくなって来ました。長女だったので欲しいものを欲しいと言ってもほぼ買ってもらえることはなく、欲しいものを我慢することに慣れすぎてしまい、何が欲しいか分からなくなって育って来た私は、大人になって「これがすごく欲しい!」って思ったことがあまりないのです。

そんな訳で強烈な物欲はありません。けれど、このキッチンはすごく欲しい!って思えてきました。自分でもどこに惹かれるのか?なぜ惹かれるのか?まだ良く分かってません。

普通じゃないっていうのも理由の一つだと思います。どこのメーカーさんのキッチンを見ても、大体五十歩百歩で大した違いないじゃないですか。機能については、それぞれ独自性や強みを出していらっしゃいますが、見た目って長細くてシンクがあって、加熱機器があって、引出があって、食洗器つけるかつけないか、の選択はどれも同じ。

でも、トーヨーキッチンのキッチンは違うんですよね。

キッチンのシリーズを説明する写真も、全然違います。普通は、幸せな家族の絵ですよね?でも、そんなのほとんどないんです。そういうのを目指してないんだろうな、そういうお客さんを求めてないんだな、って分かります。

トーヨーキッチンのシステムキッチンで選択肢となるキッチンは4つ

まずは最上グレードのINO

一番シンクに特徴があります。そしてINOの中での選択肢もかなり広い!

次は真ん中の価格帯のBAY

INOよりも選択肢が狭まり、長方形のみです。

BAYのオンラインストア限定商品のBAYインクルーシブ

BAYよりもさらに選択肢が狭くなり、食洗器はビルトインしか選べません。

BAYの中の真四角に近い形のBAY CUBE

BAYの形違いの感じです。四角くて可愛いし、どこからでも料理に参加出来る形です。こんな形初めて見ました。

オンラインショップ限定でお手頃価格のCARO2

こちらは、一番選択肢が少ない長方形型キッチン。食洗器はビルトインのみ。シンクも2Dのみ。水栓は一つ。

ただ、トーヨーキッチンの良い点はほぼ踏襲しています。床から浮いているエアフロー、他メーカーではほとんどないメラミンのしっかりした扉板、ゼロ導線の考え方でシンクを作業場に出来るところ(こちらは2DSシンク)、しっかりしたステンレスのトップ。

どれもトーヨーキッチンのウリの特徴です。

別に回し者ではありませんが、買いたいと思ってこのところずっと研究しているので、大分分かってきました。

じゃあ、買えばいいじゃんって思うところですが、トーヨーキッチンは高いのです。キッチンのレクサスと言われているとかないとかで、とにかく高いです。色々つけていくと200万は超えてしまいます。他のメーカーさんの最高級グレードくらいの定価くらいになっちゃうんですね。

ただ、他のメーカーさんの定価ってあってないようなものですから、施工する工務店によって30%40%下手したら50%とか当たり前で値引きがあるそうですが、こちらはほとんど値引きなしみたいなんですよね。私がリサーチしたところによると5%が良いところみたいです。消費税よりも少ないですね・・・・

ということで、トーヨーキッチンの概要というか大きな特徴についてまとめてみました。次回の記事では、私が惹かれたかっこよくて素晴らしい機能について書いてみたいと思います。

中古マンションリフォーム計画 7-1~ハウステックは私の理想のキッチン?

ハウステックさんのエントランスを期待いっぱいでくぐった私。
にこやかに対応してくださるスタッフの方。

まずはヒヤリング。
最初にTOTOのショールームに行って以来、タカラさんリクシルさんタカラさん再とあちこちに行き、さらにネットや本で色々調べてきているので、だいぶ知識が増えある程度希望のスタイルも固まってきつつあるため、あれこれズバリ言う。

知識も希望もあまりない最初のころは遠慮がちだったが、ある程度固まってくると言えるものだ、と我ながらあきれる。

希望がコレ↓

私がキッチンに期待すること

シンク

  1. 排水口が真ん中に無いこと
  2. 勾配があり水がスムースに排水されること
  3. 出来たら3Dシンク
  4. スペースが広いこと

収納

  1. シンク下にゴミ箱が欲しい(生ごみや燃えるゴミを捨てながら料理出来る)
  2. シンク手前のフラップ式収納に包丁をしまいたい
  3. 深い引き出しの上に浅い引き出しをつけたい(大体一番高いシリーズにしかついていない)

その他

  1. キッチンパネルはマグネットがくっつくものが良い(タカラスタンダードのみ)
  2. 食洗器はフロントオープンのタイプを入れたい(国産ならリンナイのみ。不可なら海外のミーレかボッシュ)
  3. ワークトップはステンレス

これをほぼ標準装備で備えているのがハウステックのマルーレシリーズ!

ハウステック マルーレオンラインカタログ

これはすごい!!とテンション上がりっぱなし。もうここでいいんじゃないか?という気分になってくる。しかも、今ついているIH,水栓、換気扇フードも使えるし、リンナイフロントオープンも入れてもらえる!

けど、行く前に気になっていたこともあるので、この辺りを尋ねてみることに。

ハウステックのマルーレで気になるところ

  1. ゴミ箱をシンク下にいれたら、収納はどうなるのか?
  2. TOTOやLIXILみたいに値引きありきの定価なのか、それともタカラスタンダードみたいに値引き想定なしの値段なのか?
  3. ホーローに比べて劣化はどうなのか?

1は、横長引き出しが半分になるけれど、高さを変えられる内引き出し+深い引き出しは着くので問題なさそう
2は、工務店によって値段が違うので見積とって検討してください、だったのが残念なところ。仕方ない。
3は、パネルはやはり合板なのでいくらパネル貼ってあってもホーローにはかなわない。ただ、その中でも劣化しにくいものをチョイスしてもらえた。まぁ、これも仕方ない。

「見積はメールでお送りします」とのことだったので、お風呂とトイレも見せてもらって帰ることに。
トイレは直接やっていないそうで、お風呂をメインに説明してもらう。昔あったサンウェーブという会社と一緒にやっていたこともあるそうで、お風呂は自信ありそう。

そこで、新築マンションカタログで見たことがった「お掃除浴槽」を発見!そして、クリン床スプレーという床掃除もしてくれる機能もあるとのこと。これはすごい!とまたびっくり!


とにかくお風呂掃除とかって面倒だし、これから60,70歳という高齢化に向かっていくリフォームなので、これは必須。別府だから温泉に行くつもりだけど、毎日いかないだろうし家のお風呂も大切だ。

しかも、ホーローじゃないけど、マグネットがくっつくとのことで、これも良し。吸盤でくっつけるのって吸盤がだめになったりするし安っぽいからもう使いたくない。
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そして扉は引き戸にすれば車いすになった時良いとのこと。これは9万円くらいアップするそうだが、いやこの機会を逃していつ?

ということで、キッチンもお風呂も採用したい!!と気分アップしてショールームを出た。ランチしてからサンワカンパニーだ!

中古マンションリフォーム計画7-0 ショールームはしごツアー(ハウステック、サンワカンパニー、トーヨーキッチン)に行ってきた

一度予約したものの、体調不良でキャンセルしたこのショールームはしごツアー。お天気も体調も回復したので、改めて予約しておいたショールームはしごツアーに行ってきた。この日は3軒をはしご。1,10時にハウステック@呉服町。2,サンワカンパニー@中洲川端リバレイン。3,TOYO KITCHEN@薬院大通。

ハウステックさんまでは、箱崎線の貝塚行きの呉服町下車。その後、呉服町まで戻り中洲川端へ。歩ける距離だけど、せっかく一日券買ったので有効利用。中洲川端から薬院大通までは延伸した七隈線。なので、中洲川端からちょっと歩いて祇園神社前駅へ。できたばかりの駅なので、とても新しいし空いていた。

正直、最初に中洲川端ー呉服町ー祇園神社前ー薬院大通とすればよかったんだけど、間違えてしまった。まぁ、そこまで大した差はないのでよしとする。

一番行きたかったのがハウステックさんなので、期待度大で早く着きすぎてしまった。目の前のセブンに入り時間つぶし。

ハウステックさんのキッチンは、いろんなブランドの良いところ取りで出来ていてすごくテンションが上がった。ついでに見せてもらったお風呂もお掃除浴槽というのがあり、これも採用したい!と気分上々。

その後リバレインのマクロビカフェエヴァダイニングでランチを食べ、サンワカンパニーへ。

MUJIキッチンを作っているステンレスのシンプルさが売りのブランドだ。正直あまり採用意欲は高くないものの、見てみたら変わるかも?と行ってみた。

けど、やっぱり熱は上がらず。シンプルすぎるしステンレスってどうも業務用みたい。カフェや飲食店でバイトしていた経験があるので、どうも仕事中みたいでいまいち自宅なリラックスモードになれないことに気が付いた。

それに、キレイに拭き上げておかないと汚く見えるし。もしかして、を想定して見積だけお願いしてTOYO KITCHENへ。こちらでは、見積依頼した人にプレゼントがあるということで、フルーツソース入り醤油をいただいた。ありがとうございます。

そして、中洲川端から祇園神社前まで商店街を歩き、七隈線乗車。薬院大通でおり1番出口を出てTOYO KITCHENへ。初めての場所だしちょっと迷ってしまった。

正直まーーーーーったく期待してなかったし、採用予定もなかったのがココTOYO KITCHEN

リンク先を見ていただくとお分かりいただけるが、ギラギラキラキラステンレスの世界。イメージしている理想のキッチンとも正反対だし、本当は全然行く気もなかった。

んだけど、HPをよく読んでいたら、なんと私の地元の岐阜県の会社であることが判明し(市は違うけど)妙な地元愛?から行ってみたくなったのが正直なところ。

行ってみてびっくり。あまりにゴージャス。お姫様のお城か夜のお店か?というくらいキラキラギラギラ。いただいた名刺もギラギラ。うーん、ギンギンラギンにさりげなくってあったよね。そんな感じ。芸能人とかが使ってそうなキッチンやインテリアばかり。もちろんお値段も我が家の会計とはけた違い。

なんだけど、予想外の展開で一番長い滞在時間となってしまった・・・

この続きは、各ショールームでの感想など詳細を。

IndianSpiceFactory@春日市へ

スパイスカレーが好きで、もう30年以上作り続けている私。
大学でインド関係を学んだ時に作り始めて以来、もう30年以上経ってしまいました。大分にいたころは、スパイスカレー料理教室もやっていたこともありますし、月に一度カフェを間借りしてお出ししていたこともあります。

なので、どこに転勤してもまず探すのがインドカレーのお店。20年ほど前でしょうか?南インドカレーが東京あたりで流行りだし、その後日本各地に広まりました。

けれど、なぜか西インド東インドはあまり知られていない。ここ福岡には珍しく東インド=ベンガル地方の料理を出してくれるお店があるということで行ってみました。

東インドカレーを求めて福岡県は春日市へ

ずっとインスタではフォローしていたので、午前の用事が終わったころにインスタのDMにて予約。

13時着を目安に出発。ウチから大体1時間。春日市って初めて行きました。

お料理は本格的でそこまで辛くないものの、やはり本場のカレーは脂っこい。カレーやおかずがたくさんで、ごはんは少な目。なので、ちょっともたれてしまったが、どれも味が違うカレーでおいしくてすごいなぁ、やっぱり現地の人が作るのは違うなぁ、と大感心しながら食べていました。

東インドは、カルカッタを中心としたベンガル地方が有名ですが、オリッサ州などもありますし、また紅茶の産地で有名なアッサムなんかもこのエリアです。特徴としては、マスタードオイルを使うこと、ナッツの代わりにポピーシードをよく使うこと、そしてベンガル湾で獲れたシーフードカレーがおいしいことだと思っています。

またベンガル地方はスイーツが特に美味しいとインド内で有名ですね。

お店は昔ながらの喫茶店をリフォームした感じで、レトロ感とインド感がマッチしていて素敵でした。ちょっと遠いのですが、また行きたいなぁって思いました。

ごちそうさまでした。