中洲川端ランチはマクロビカフェのエヴァダイニングさんで決まり!
ハウステックを後にし、とりあえずサンワカンパニーの福岡ショールームのあるリバレインへと向かう。どこかでランチを、、とリバレイン辺りで調べてみると、マクロビカフェのエヴァダイニングを発見。

こちらのお弁当は博多駅で売っているので、博多駅からお弁当を買ってどこかに行くときはいつもお世話になっている大好きなお店。でもカフェは行ったことがなかったので、ここにしよう!と決定。

ランチは玄米おにぎりのセットプレーととタコライス、おかゆ、スリランカカレーなどがあり、どうしようかさんざん迷った結果、タコライス(880円)+お味噌汁(単品330円)をお願いすることに決定。おいしくいただきながら、ハウステックのカタログを見、ちょうど時間になったので、地下にあるショールームへ。
ランチの後、地下に降りてやってきました
サンワカンパニーショールーム!!シンプルですっきりしたサンワカンパニーさんの世界観が広がっている空間でした。
サンワカンパニーさんは、TOTOやLIXILさんなどと違い通信販売スタイルです。ですから、工務店による値引きの差とかありません。あってないような定価スタイルが多い中珍しい分かりやすい値段提示をしていてとてもありがたいです。
シンプルでおしゃれなサンワカンパニーのステンレスのキッチン
よくリノベーションの記事で登場するステンレスのキッチン。
料理が好きでカフェ風のキッチンにしました!というリノベーションの事例に良く登場してて、
「どこのだろう?」と疑問に思ってたんです。こちらサンワカンパニーさんのだと発見。ずっと疑問に思っていたので、ちょっとすっきり。

とにかくシンプル。
そして角ばっている。
そこが売りなんだけど、その一番の売りに惹かれない私がいて・・・
厨房ライクな自宅のキッチンは理想のキッチンじゃない?
リノベーション事例を色々と見る中で「オールステンレスもプロっぽくてかっこよいかも?」
なんて思ったりもしたけど、実際に見てみて思うのは、「私の希望じゃない?」ということ。
無印良品のキッチンを出しているのも実はこちらで、先日MUJIの店舗で見た同じものがありました。無印の家具と合わせて一体感を持たせたダイニングを作れるので、素敵かも?と一瞬思ったんだけど、扉の木がコーティング無しのそのままの木。劣化が激しそうで実用的じゃない気が。
木を売りにしているウッドワンさんだとコーティングしてあるので液体ものが沁みないらしいが・・その経年劣化も含めて楽しめる人向きかな。
そして、この無印良品のキッチンとセットとして飾ってあるカップボードというか棚も見せる収納的で、整理整頓苦手な私には無理だわ~(もちろん扉付きのもあるので、こちらでお見積りはお願いしました。)
サンワカンパニーさんショールームに行ってみてのまとめ
ということで、サンワカンパニーさんのショールームで見せていただいた自分なりのまとめを書いていこうと思います。
私の望んでいるのは厨房感満載のキッチンではない?
リノベーション事例を見ていて良いかも?と思って見に行ったんですが、実は全然ワクワクしていない自分がいることに気が付きました。「こういうキッチンにした~い!!」「わ~素敵~~」とならない。
うーむ。
超シンプルが好きな人や本当に厨房みたいなのを求める人にはぴったりなんだと思いますが、私はもう少しソフト路線希望。業務用の言葉が頭に浮かぶのと、そのシンプルさが逆にそっけなさ過ぎてつまんないと感じるからだと思いました。
出かけた先のカフェのキッチンなんかがこうなのは「おしゃれね~」となるんだけど、自分が日々使うキッチンとなると、話は別。まるで以前働いていたカフェの厨房に居るような気になってしまいか落ち着かない気がします。
ステンレスはピカピカにしないといけない
ステンレス、ピカピカに磨き上げていればかっこよくて素敵ですが、指紋も目立つし水垢も目立ちます。ヘアライン加工のみなら傷もつきやすく目立ちやすい。私、そこまでキレイにして
使い続ける自信ないです(苦笑)
1,もう少し華やかさが欲しい
2,ピカピカに磨き上げて日々使う自信がない
この二つの結論となりました。なので、採用は無しになると思います。
分かりやすい価格提示のサンワカンパニーさんのシステムキッチン

サンワカンパニーさんは、いわゆる通販型なので自分で購入して工務店さんにお願いするスタイル。ということは、本当の定価でTOTOやリクシルのような割引ありきの定価ではない。となると、ここがある程度の相場だと思うんですよね。その相場価格などは知りたいので、見積りお願いして30分くらいの滞在時間で出てしまいました。
ペニンシュラ型グラッドの見積り
後日届いた見積です。
上が壁付けI型
下が一部壁付けペニンシュラ型

以下ペニンシュラ型の方です


食洗器はフロントオープン一択で
食洗器はビルトインは国産、フロントオープンはカゲナウしか選べません。食洗器は絶対にフロントオープンこれは譲れません。お料理教室をしたりホームパーティまでいかなくてもお食事会なんかはしたいのでお鍋ごと洗えるタフな奴がいいんです。
それに、洗い物大嫌い。なので、全部任せてしまいたい。このストレスとかかる時間を考えると
1日にかかる食器洗いの時間を
15分×3=45分とすると
1週間で315分→5.25時間。
1か月で1,260分→21時間。
1年で15,120分→252時間。
5年で75,600分→1,260時間。
80歳まであと30年として
453,600分!!
↓
7,560時間!!!
国産は予洗いしてから入れて洗浄ー乾燥なので、予洗いが手間だし別に乾燥機いらない。電気代もかかりますしね。カゲナウは洗浄の余熱で乾燥させるのでその点いいんです。
他メーカーさんはミーレが多いのですが、ミーレはとにかく種類が多く訳分からないし、定価は45万くらい。カゲナウは最高級品のはずなので、10万くらいのっかってるのかなぁ?なんて思ってしまいます。
ちなみに、海外製はボッシュ、ASCO(だったかな?)カゲナウ、ミーレなどがあります。ボッシュは価格もお手頃でカゲナウと工場が同じとか何とかなので、出来たらボッシュが良いのですが・・・自分で買って取り付け工務店さんにお願いって出来ないのかなぁ・・・
誰か教えてください!
別記事にしますが、同じシンプル系でグラフテクトさんというメーカーさんがあります。同じシンプルおしゃれ系でオンライン見積を取る事が出来、もちろん取ってみました。こちらはボッシュの食洗器を選択出来カゲナウの半額くらいで収まります。また、どの設置スタイルでも価格は変わらずというとても良心的プライスです。
ということで、サンワカンパニーさんの記事は終了です。次は、薬院大通りのTOYO KITCHENさんへ行きます。が、リバレインには家具屋さんが結構入っているので、「家具やインテリアでも見ようかな~」とちょっと予約の時間まで寄り道することにしました。
続く
※画像は記事内のメーカーさんHPからお借りしています。一部自分で撮ったものもあります。













