2023年4月の統一地方選挙。4/9が投票日です。普段なら普通にこの日に夫婦で投票に行けば良いのですが、中古マンションの引き渡しに現地の住所になった住民票が必要とのことで、転出届を出さないといけません。転出届を出すと、その後何か月かは選挙出来なくなっちゃうのと、投票を早めに済ませておきたかったので、めんどくさがる夫の尻を叩き行ってきました。
街では選挙カーが走り回り、ポスとには今まで何してたの?っていうくらい立候補している人の活動やプロフィールを書いたチラシが入り、この時期だけなんだよね、ってホント思います。
選挙関係なく街角で訴えている議員さんや日頃市県国民のために働いている議員さんは、本当にすごいと思います。そういう方こそ政治家だと思いますが、今はそういう方よりも私腹を肥やすのにいそしんでいる人ばかりのような気がします。
去年の衆議院選挙だったかな?で、山本太郎さんが「これから選挙のない空白の2年間が来る。その間にやりたい放題やらせないためにもちゃんとした人を選ばないとだめだ」とおっしゃてましたが、本当にその通りでやりたい放題になってきています。
今年から来年にかけて増税の嵐が来る
今年から来年にかけて大増税となることをご存じの方どれくらいいらっしゃるのでしょうか?今決まっているだけで、社会保険料、10月にはインボイス(これは今からでもボイコットしようという運動があります。インボイス導入で電気代が上がり中小個人事業主は軒並みつぶれていくと言われている恐ろしい税です)来年には、所得税、法人税、介護保険料など次々に上がります。
税金は何のためでしょうか?私たちの暮らしを良くするため便利にするため生きやすくするためのものです。それが、過去最高歴の税収額なのにもかかわらず、暮らしはひどくなるばかり。
海外ではコロナ禍の時にかなりの支援金が出ていました。日本はたった1回10万円でただけ。それなのに、岸田首相が海外へ行く旅に何兆、何億というお金の援助する約束ばかりしてきます。
子供たちに残す日本はあるのでしょうか?私には子供はいませんが、身近で遊んでいる子供たちが生きやすい未来になってほしいと思っています。そのために投票に行きました。もちろん、自分たちの暮らしが良くなってほしいとも思っています。
今、自民、公明、維新、国民民主、参政、N党が通そうとしている緊急事態条項。これはナチスのやっていたこととほぼ同じです。そして、一般的に兵役を課せられる年代の男性だけでなく、女性も老人も子供も徴兵することとなっています。基本的人権はなくなり、拷問が合法となり、時の権力にあらがう人とされてしまったら、すぐに捕まえられてしまいます。
こんな恐ろしいものが制定されてしまったら、どうなるのでしょうか?私は恐ろしくて仕方ありません。
どうかこの選挙で、少しでもそうならない風が吹いてほしい。風を吹かすのは、私たち一般の人の投票でしかできません。風も集まれば台風並みになります。まずはそよ風でも、それでも吹いて欲しいと願っています。

































